バレニクリンの正しい使い方

バレニクリンは禁煙の治療薬として開発された医薬品で、ニコチンガムやニコチンパッチなどが不整脈などによって使用できない方であっても使用することのできる禁煙治療薬になります。

このバレニクリンは健康保険が適応されますので、医師の指導のもと約12週間にわたり治療を進めていくこととなります。また2週間おきに医師の診察を受けなくてはなりませんので、合計で7回は通院することとなります。

バレニクリンの正しい使い方は、まず初回診察時にはスタート用パックを処方されます。このスタート用パックには0.5mg錠の7日分と1mg錠の7日分が入っていて、0.5mg錠の7日分は最初の3日間は1日1回の服用で、その後4日目から7日目は1日2回を食後に服用することとなります。

1mg錠の7日分は1日2回の服用を朝夕食後に服用することとなります。バレニクリンはニコチンパッチなどと比べると効果が高くなりますので、そのぶん費用も高くなってしまいます。

3か月の治療費用は診察代や薬代を含めると約1万8000円程度になります。使用と続けると4日目以降から服薬量を増やす為、そのタイミングで吐き気や頭痛、便秘といった副作用が現れることがあります。

この副作用は空腹時に服用することで現れることが多くなりますので、しっかりと食後に服用するようにしましょう。また朝食をしっかりと食べることも重要になりますので守るようにしてください。

また禁煙をすることで鬱の症状が現れる場合もありますので、そのような症状が現れた場合には使用を中止して、担当の医師に相談をして治療を進めていくようにしてください。

また妊娠中や授乳中の人、未成年、精神疾患がある方に対しては臨床試験のデータが不足していることもありますので、慎重に服用するようにしてください。